あなたと私

暇を持て余したジャーナリスト気取りの大学生の勝手なブログ。

2017年を振り返る〜いろんな女たち〜

彼氏がいるにもかかわらず、後輩と関係を持ちかけ、先輩と関係を持った女。

仕事場で出会った10歳年上の男と同棲する女。

彼氏がいるにもかかわらず金を貰えば中学の同期に股を開く女。

世の中にはいろんな女がいる。これは全部俺の友人の実体験。俺はこの倫理観のない女たちが大好きだ。

彼女たちとならどんな破廉恥な会話だって許される。誰とどこでセックスしようが彼女たちは咎めない。むしろ爽快なまでに笑い飛ばしてくれる。徳は糞であると言わんばかりに。

そんな女たちと友人をやっている俺は、何も身に起こらない男。

世の中にはいろんな男がいる。倫理観のない者どもと過ごしていても、徳を損ねるようなことが起こらない。

起こそうと思えば、起こせるんだがな。
倫理観の崩壊の始まり。

ま、"自然な成り行きで"起こったことといえば、夜の日暮里の公園でアプリで出会った大学の先輩とキスしたことぐらい。
彼は公園に入ると急に俺に抱きついてきたのだ。俺の屹立したブツが彼の腹に当たった時は少し気前が悪かったが、御構い無し。

彼が顔を近づけるもんだから、自分からキスをしてやった。お互い遠慮がちに舌を出すもんだから、先端だけがあたってなんともいえないくすぐったさが身体の隅々にまで伝わる。

正直震えていた。キスがなんとなく気持ちよかったのと、人が来るかもしれないという緊張で震えていた。手はもう冷や汗で完全に冷たく湿っていた。

7月に好きな人にフラれてから、自分のなかで何らかの栓が外れた。そこから今までずっと抑えていた大量の性欲が噴射した。性欲を留める唯一の理由がなくなったからだ。

3週間後には初めてのセックスを迎えた。全く感情のない、無味乾燥としたセックス。セックスってこんなもんか、と男に訪れる失望感を味わう。あるある。

そして8月にはファーストキス。これはもはや流れだった。あるある。

10月は2回のセックスを。1回目はとにかく気持ちの悪いものだった。相手が驚くほどのタイプ外。今でも後悔している。あるある。

2回目は、初対面なのに自分から誘った。言葉には出さずに、仕草や態度で。相手がそれをちゃんと汲み取ってくれた。この日を境にフラれたときからずっと背負っていたニモツが少し軽くなった。
そして出会いとセックスを結びつけるようになってしまった。あるある。

そして11月。公園でキス。

でも、キスとかセックスするたびに好きだった人のことが思い浮かぶ
あの人とがよかったな、と単純に思ってしまう自分が"まだ"存在する。

あの人と手を繋ぎたかった、あの人と初めてのキスをしたかった、あの人に自分の全てを委ねたかった。
素直に好きだった。一緒にいるだけで心が満たされればよかったのに、わがままな俺は安直にも"告白"してしまったのだ。

でもそんなことはもう叶わない。
たとえあの人が俺のものになっても、初めてのときめきは味わえない。

これから誰かをまた好きになっても、初めてを捧げる期待と緊張感を味わえないのだと思うと、寂しいな。


虚。